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配信:2021年7月14日

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こんにちは!bingo!CMS 広報担当の鈴木です。
 
ソーシャルメディアが多様化し、ひとつの企業で複数のアカウントを持つのが当たり前となりました。
 
同じ画像を複数のソーシャルメディアに投稿する機会も多いと思いますが、メディアごとに画像を適切なサイズにリサイズするのはとても面倒ですよね。
 
そこで、画像を複数のソーシャルメディア用に最適なサイズにリサイズしてくれるツール、「Pixelhunter」をご紹介します!
 
 

ソーシャルメディア用画像をAIがリサイズ!「Pixelhunter」とは?

Pixelhunterのトップページ画像
Pixelhunter

Pixelhunter」は、画像をアップロードすると、AIが画像を各ソーシャルメディアの推奨サイズに自動でリサイズしてくれる無料ツールです。
 
プロダクトハントの概要によると、このツールはソーシャルメディアで最も人気のあるサイズに合うようAIがオブジェクトを認識し、画像を自動的にトリミングして写真を最高の品質に調整してくれるとのこと。
 
期待感が高まりますね!
 
 
サンプル画像(海辺を歩く男女)

実際に、pixabayで見つけたこちらの写真を使って試してみます。
 
その実力やいかに!?
 
画像:Pixelhunterの使い方(画像のアップロード画面)

Pixelhunter」のトップページを少しスクロールすると、画像をアップロードするボタンが表示されます。
 
まずはこちらをクリックします。
 
画像:Pixelhunterの使い方(画像の選択画面)

次に、画像を選択する画面が開きます。
 
自分のパソコンのローカル以外に、FacebookやGoogle Drive等の複数のメディアからも画像を選択できます。
 
ローカル以外から画像を選択する際は、適宜アクセス許可や対象のアカウントでのログインが必要です。
 
画像:Pixelhunterの使い方(画像のアップロード完了画面)

任意の画像を選択しアップロードするだけで操作は完了です。
 
各ソーシャルメディアごとにリサイズされた画像が一覧で表示されます。
 
画像:Pixelhunterの使い方(画像のダウンロード方法)

リサイズされた画像は、画像ごとにダウンロードできるほか、画像の左上にチェックを入れ、ウィンドウ右下の「Download all」をクリックすると、zipファイルでまとめてダウンロードも可能です。
 
ご使用の際はプライバシーポリシー等、規約の確認もお忘れなく!
 
 

どんな画像が自動作成されるか確認してみた


ここからは、各ソーシャルメディアごとにどのような画像を取得できるかご紹介します。
 
()の値は、実際にこのツールを使用して取得できる画像のサイズです。
 

Facebook

画像:Pixelhunterでトリミングした画像のサンプル(Facebook)

Facebook用には、以下3種類の画像がリサイズされます。
  • プロフィール画像(180 × 180)
  • 投稿画像(1200 × 630)
  • カバー画像(820 × 312)
     

Instagram

画像:Pixelhunterでトリミングした画像のサンプル(Instagram)

Instagram用には、以下3種類の画像がリサイズされます。
  • ストーリーズ(1080 × 1920)
  • 正方形投稿画像(1080 × 1080)
  • プロフィール画像(320 × 320)
     

Twitter

画像:Pixelhunterでトリミングした画像のサンプル(Twitter)

Twitter用には、以下3種類の画像がリサイズされます。
  • プロフィール画像(400 × 400)
  • 投稿画像(1200 × 675)
  • ヘッダー画像(1500 × 500)
     

YouTube

画像:Pixelhunterでトリミングした画像のサンプル(YouTube)

YouTube用には、以下3種類の画像がリサイズされます。
  • プロフィール画像(800 × 800)
  • チャンネルアート(2560 × 1400)
  • サムネイル(1280 × 720)
     

TikTok

画像:Pixelhunterでトリミングした画像のサンプル(Tik Tok)

TikTok用には、以下2種類の画像がリサイズされます。
  • 縦型動画広告(1080 × 1920)
  • プロフィール画像(200 × 200)
     

Open Graph

画像:Pixelhunterでトリミングした画像のサンプル(Open Graph)

Open Graph用には、以下1種類の画像がリサイズされます。
  • 全般(1200 × 620)
※Open Graph用とは…Open Graph Protocol用。Webページがシェアされたとき等に、そのページのタイトル、URL、概要、画像を表示させる仕組みのことです。
 
 

画像が不自然に切れることもなく、きれいにおさまっていてスゴイですね!
ソーシャルメディアごとにいちいち画像の推奨サイズを確認する必要がなくなるので、とても便利です。
皆さまもぜひ試してみてはいかがでしょうか。
 
以上、お役に立てば幸いです。
 
 
それでは!
 

アーカイブに関するご注意

この記事はbingo!CMS広報担当独自の見解を元に執筆しています。
また、記事公開時点での情報に基づいているため内容が最新でない場合があります。

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