Yahoo! JavaScriptマップAPI 終了に伴う影響と対応について

記:2020年10月23日

日頃よりbingo!CMSをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。

Yahoo! JAPAN社の提供する『Yahoo! JavaScriptマップAPI』は、2020年10月31日で提供を終了します。
これに伴う、bingo!CMSへの影響と対応についてご案内いたします。

本件の対象となるお客様および影響

『マップユニット(.bMap)』または『拡張地図ユニット(.extMap)』で、『Yahoo! JavaScriptマップAPI』を使用しているお客様

2020年10月31日(土)以降、マップユニットを設置したページで地図が表示されないなど、何らかの影響が生じる可能性がございます。
ご参照:【重要】YOLP Web APIにおける一部API・SDK提供終了のお知らせ - Yahoo!地図ブログ
※外部サイトが開きます。

『Yahoo! JavaScriptマップAPI』を使用しているか確認する方法

本件の対象の場合、Webページ上の地図に『【お知らせ】こちらの地図APIは2020年10月31日に提供終了いたします。詳しくはこちら(Yahoo! JAPANへ)。』といった文言が表示されます。

本件の対応方法

Yahoo! JavaScriptマップAPI による『マップユニット』および『拡張地図ユニット』の使用を停止し、以下、どちらかの対応をご検討ください。

Googleの『位置情報 API』を利用し地図を埋め込む

この方法で地図を利用するには、Google アカウントにてAPIキーと支払い情報の登録が必須となります。
詳しくは以下をご参照ください。
※APIキーや支払情報の登録はbingo!CMS操作サポートの対象外となります。

ご参照:位置情報 API | Google Maps Platform | Google Cloud
※外部サイトが開きます。

Google マップのサイトからiframeで地図を埋め込む

  1. Google マップを開き、地図を検索します。
  2. 『共有』をクリックします。
  3. 『地図を埋め込む』をクリックします。
  4. 『HTML をコピー』をクリックします。
    コピーしたHTMLは、適宜メモ帳などに貼り付けておきます。
  1. bingo!CMSで地図を設置したいページを開き、ユニットをドラッグ&ドロップします。
    ※例では『HTMLv17』を使用していますが、『テキストv17』等、HTMLが記述できればユニットの種類は問いません。
  2. ユニットの『ユニット編集』をクリックします。
  1. 『html』の入力欄に、手順4でコピーしておいたHTMLを貼り付けます。
    ※適宜、width等をご調整ください。
  2. 地図をスマートフォンでも表示させる場合は、SP設定を行います。
  3. 『保存』をクリックします。
  1. 地図が表示できました。
    Google マップの利用規約を遵守のうえご利用ください。

Yahoo! JAPAN社が紹介する代替サービス

Yahoo! JAPAN社より代替サービスの紹介がございますが、弊社では動作検証を行っておりません。
代替サービスをbingo!CMSに使用した場合のサポート等は行なえませんのでご了承ください。

ご参考:【重要】 YOLP Web APIにおける一部API・SDKの提供終了お知らせ
※外部サイトが開きます。

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